教育

いじめを無くす方法

更新日:

学校でのいじめ問題、いくら対策や取り組みをしたところで無くならないのが現状です。こういった間にも、いじめに悩んでいる人はいます。

 

いじめはあってはならないことで、いじめの無い世界を目指していかなくてはいけません。では、いじめを無くすにはどういった意識を持ち、具体的にどのような行動を取るべきなのでしょうか?

 

今回は皆さんができるいじめを無くす方法をお伝えしていきます。

 

周囲の友達ができること

いじめには「いじめられる子」と「いじめる子」が存在します。もちろん、いじめる子がいじめをやめれば良いのですが、そう単純なものではありません。

 

いじめを無くすには、この当事者の子たちではなく、いじめに関わっていない周囲の友達の意識や行動がとても大切になります。では、周囲の友達がどのような意識を持てば、いじめはなくなるのでしょうか?

いじめられている子を放っておかない

いじめられている子に接してしまうと、どうしても「自分もいじめられてしまいそう…」と感じてしまい、見て見ぬ振りをしてしまいがちです。しかし、それはいけません。

 

いじめられている子を助けろとは言いませんが、声を掛けたり心配してあげたりしましょう。いじめられている側からすれば、こういった助けというのは、心から嬉しく感じるものです。

 

放っておいて、孤独にしてしまうことが一番いけません。孤独になってしまうと、どんどんいじめがエスカレートする場合もあります。

いじめができない雰囲気作り

いじめが起きてしまうのには、その環境も原因の一つです。つまり人間関係が良くない環境であれば、いじめが起きやすいといえます。

 

そういった雰囲気を感じているのであれば、いじめの起きずらい良い雰囲気作りを目指して下さい。みんなが悪口ばかり言っていませんか?他人を馬鹿にする人ばかりではありませんか?

 

そういった環境なら、いつ誰がいじめの対象になってもおかしくはありません。雰囲気作りは、1人1人が意識していくだけ改善ができます。

信用できる大人に相談しよう

もしあなたが強い人間であるのであれば、いじめている本人に面と向かって「いじめはダメだ!」と伝えるのが効果的でしょう。しかし、そんな勇気がある強い人というのは少ないはずです。

 

また、いじめに対して威圧的な態度で押さえ込むということは、根本的な解決になりません。文句を言われたいじめる側の人間が、また不満を持ち、いじめのターゲットを変える可能性もあります。

 

ですので、大切なのはいじめができない環境を作り上げる事なんですね。その為にも、協力してくれる人に助けを求めなくてはいけません。それは、やはり大人の存在です。

 

しかも、心から信頼出来る大人に相談するようにしましょう。担任の先生でも良いですし、自分の親でも良いでしょう。すぐに行動してくれて、責任感の強い人が理想です。

 

大人の相談する事を「告げ口をしているようで嫌だ」と感じる人がいるかもしれませんが、それは大きな勘違いです。

 

いじめというのは、絶対にやってはいけない事で、下手すれば犯罪の一歩手前、場合によっては犯罪です。目の前でひき逃げがあって、それを見て見ぬ振りをしますか?警察に連絡をしますよね?

 

いじめの事を大人に相談するのは、それと同じ事です。

 

親ができること

いじめを無くすには周囲の大人たちも、意識を高めて行動していかなくてはいけません。特に子供がいる親であればわかるとは思いますが、もし自分の子供がいじめの対象であったら胸が裂ける思いになるはずです。

 

どんな親であっても、自分の子供が可愛いですし、いじめられてほしくないと考えるものです。そうならない為にも、大人としてどうあるべきなのでしょうか。

子供とのコミュニケーション

普段から密に子供とコミュニケーションを取るようにしましょう。いじめに関しては早く発見する事に越した事はありません。様子がおかしかったら何が原因なのかを確認する。

 

思春期の頃であれば、子供とのコミュニケーションが難しく感じる事もあるかもしれません。しかし、そんな時でもしっかりと子供を見てあげることが大切です。

 

また、学校ではどんな状況なのかも確認できるように、学校側との連携もしっかりと取れるようにしておきましょう。

 

「うちの子に限って…」と誰しもが思う事でしょうが、万が一の事が起こった時には遅すぎる場合もあります。

 

子供の異変に気づき、それを助けてあげられる大人は親です。親が一番頼れる存在でいるようにしましょう。子供は知らないうちにサインを出している場合があります。

 

それに気付けるように、日々のコミュニケーションをとっていくんです。自分がいじめの被害に合っていることを言うに言えない子供もいます。子供が気を遣わずに、何でも話せる家庭環境を目指していきましょう。

いじめの助長になる行動は慎む

子供は思っている以上に親の背中を見て育ちます。いじめが起きてしまう原因、それはいじめている子の親に原因があるかもしれません。

 

普段、家庭で悪口ばかりを言ったり、他人を否定するような言葉ばかり子供にぶつけていませんか?親が普通の感覚で、そういう事ばかり言っていると、子供はそれを一般的な事なんだと勘違いしてしまいます。

 

なので、同級生に平気で暴言を吐いたり、1人の子をいじめたりしてしまっている事も考えられるわけです。家庭環境はそうであれば、いじめている事に対して罪悪感も持たなくなってしまっている事でしょう。

 

親が家庭でどのような振る舞いをするかで、いじめを無くすことはできます。いじめは駄目な事なんだと言い聞かせ、それ相応の行動をしている家庭の子供は間違いなくいじめることはないでしょう。

 

いじめっ子が生まれてしまうのは、家庭の責任であるといっても間違いはないでしょう。自分の子供をいじめっ子にしない為にも、親が普段どのように行動していくのかを今一度考えるべきでしょう。

 

先生ができること

今やいじめを見て見ぬ振りをする学校の先生というのは多いです。一番いじめと関わり、無くそうと努力をしなければいけない立場なのが先生です。

 

先生次第でその学校のいじめ問題が大きく変わってくるといっても過言ではないでしょう。では、先生としてどのようにいじめと関わっていくべきなのでしょうか。

いじめ問題を現実から受け止める

もじ自分が受け持つクラスでいじめが起きていた場合、それを肯定的に捉えられる人は少ないはずです。どんな先生であろうと「嘘であってほしい…」と考えるのではないでしょうか。

 

しかし、その現実から目を背けてはいけません。まずは、いじめが起きているという事実を真正面から受け止めましょう。そして、具体的にどんな状況なのかを把握するようにして下さい。

 

状況を正確に判断できなければ、まずいじめを無くす事は不可能です。

1人で抱え込まない

自分のクライでいじめが起きていたとなると、責任感から誰にも相談せずに1人で抱え込んでしまう事もあるでしょう。しかし、いじめ問題はどんな優秀な先生であろうとも、1人で解決するのは難しいです。

 

いじめ問題はクラスだけの問題ではなく、学校全体の問題として全ての先生で解決できるようにしていかなくてはいけません。中には、自分に関係ないと知らぬ振りをする先生もいるかもしれません。

 

しかし、そういった人が1人でもいると、先生全員での意志の疎通を図る事は難しいです。いじめが起きない学校というのは、先生方がいじめが起きないような環境作りを行っています。

 

まとめ

いじめを無くすには、関わっている人はもちろんの事、それ以外の「いじめに関わらない人」の存在も大切です。

 

また、いじめが起きてから対処するのではなく、いじめができない環境作り、雰囲気作りが重要だということを認識しましょう。

 

そして全員がいじめ問題に対して危機感を持ち、意識を高めていけるようにしたいですね。

-教育
-, , ,

Copyright© メソップ~健康のための情報集~ , 2018 All Rights Reserved.